データエンジニア ・ 新卒入社
K.E.
離任した後も「江波戸さんがいてよかった」と言われる存在になりたい。
就職活動で見えたもの
修士1年のとき、大学の合同説明会でTDSEを知り、インターンに参加したことがきっかけで内定を得た。内定承諾から入社まで1年半ほど期間があったという珍しい経歴だが、就職活動自体はエンジニア志望で一貫していたという。会社選びでは「開発に着手できるか」「上流から下流工程まで扱えるか」を重視していたと話す。
内定後は約1〜2ヶ月、社内インターンとして展示用プログラムの開発に在宅で参加させてもらった経験があるという。在宅勤務の実態を知りたいという希望を聞き入れてもらえたことに、会社の柔軟さを感じたと振り返る。入社後の実際の働き方も、聞いていた通りでギャップはなかったという。
入社後、最初にぶつかった壁
2024年4月に新卒入社し、7月にクラウド資格(Google Cloud Professional)取得期間を経て、8月からOJTとして案件に配属された。研修期間で特に苦労したのはコミュニケーションだったという。さまざまな学部・修士・博士出身の同期が集まる中で、言葉の使い方を互いに指摘し合う場面が多く、「社会人として一般的に通じる言葉遣い」に慣れていくプロセスに苦労したと話す。
案件に配属されてからは、ユーザー目線を意識した開発の難しさに直面した。学生時代は「動くものを作る」ことが目的だったが、エンドユーザーにとって使いやすいかどうかまで考える開発は、大学では学べなかった視点だったという。
今の仕事
最初にアサインされたのはGoogle Cloudを使った開発案件で、業務システムの裏側の処理を担当した。その後約2年間、同じチーム・上司のもとで続いた2つのクラウド案件が特に印象に残っているという。開発量が多く、仕様書をゼロから作ることもある環境で、技術面以外にも設計書の書き方やドキュメントの作り方を、福利厚生の書籍購入制度を活用しながら自主的に学んだそうだ。現在はDify(生成AIアプリケーション開発プラットフォーム)の活用・導入支援を担当し、顧客とのコミュニケーションとアプリ開発の両方を手がけている。
TDSEらしさ
TDSEらしさについて、「お客様がIT企業・非IT企業のどちらであっても、専門家として頼られる存在であること」を挙げる。新卒であっても単独で案件に入ることはなく、熟練社員とチームを組んで動くため、チーム全体としてプロフェッショナルな立場でお客様と向き合える。お客様の意見が絶対ではなく、プロとして本当にその方針でよいのかを議論し、対等な関係でより良いものを作っていく姿勢が、他のSIerやシステム会社との違いだと話す。
これから
入社当初は技術面の不安を乗り越えることに意識が向いていたが、今はお客様との関わり方やコミュニケーションの取り方を考える時期に移ってきたという。3年後の目標として、リーダーとして活躍し、お客様に名前を覚えてもらえる存在になりたいと話す。「自分が案件を離れた後も、江波戸さんがいてよかったと言ってもらえるような存在になりたい」という思いを三年後の目標に掲げている。