TDSE株式会社
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データサイエンティストのインタビュー

データサイエンティスト ・ 新卒入社

K.F.

2025年入社 ・ 筑波大学大学院で位置情報データを用いた研究に取り組み、新卒でTDSEへ入社

QGIS

大学では触れられなかったデータに、お客様の現場で出会う。

就職活動で見えたもの

筑波大学大学院では理工情報生命学術院に所属し、位置情報・地図データを使った研究に取り組んでいた。就職活動は「データサイエンティストかシンクタンクのアナリスト」の二択で考え、実際にエントリーしたのもこの2社だけだったという。「就職を決めた一番の理由は経済的なところ」と率直に話すが、どちらの内定を選ぶかを決めたのは、リモートワークのしやすさと、携わる業界・案件の幅の広さだった。シンクタンクでは政策提言系の仕事に絞られる一方、TDSEであれば業種も案件の種類も幅広く経験できると感じたことが大きかった。

入社後、最初にぶつかった壁

意外にも、OJTより先に入社後研修の方が大変だったという。大学の研究室では同じ分野の人たちとフラットに話せていたが、研修で出会う同期や模擬顧客は背景がまったく違い、相手が何を気にしているかを理解するまでに時間がかかった。「仕事以外の雑談を自分から持ちかけるようにした」と、意識して関係を築く工夫を重ねたことで、徐々にこのギャップへの向き合い方が見えてきたという。

今の仕事

現在は顧客の位置情報データを使った分析・技術検証を担当し、企画立案から分析の実行、報告まで一通りを自分でリードしている。アサイン当初は自分の希望が反映された実感がなかったが、上長に直接理由を尋ねたところ「自分の強みに合っている」という説明を受け、納得できたという。実際に働いてみても、その説明は正しかったと感じている。チームはデータサイエンティストが実質2名という小さな体制で、案件の進め方から顧客との関係づくりまで、裁量を持って動ける環境だという。

研究と今の仕事のつながり

やりがいを感じたのは、大学時代に研究で使っていた地図データの知見がそのまま活かせたことに加え、「大学では触れられなかったお客様の実データ」に出会えたことだという。研究テーマの延長線上にある分析を、実際のビジネスとして形にできる面白さを実感している。プログラミングについても、大学時代の「動けばいい」コードから、お客様が長く使い続けられることを前提にした設計へと意識が変わった。

学生時代のアルバイト経験――飲食店と、外部の研究機関での研究補助――も、今になって役立っていると振り返る。研究室の中だけでは得られなかった、立場の違う相手とのやり取りの経験が、入社後のコミュニケーションの壁を越える際にも生きたという。

これから

3年後、5年後の目標として挙げたのは「プリセールス」への挑戦だ。営業と一緒に提案を考え、お客様と話す機会を増やしていきたいという。入社前は営業的な仕事に関わりたいと思っていなかったが、社内で動いている先輩たちの様子や同期の営業担当者との会話を通じて、関心が変わっていったと話す。

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